Largoはイタリア語で 「幅広い」という意味があります。

大量生産・統一規格の時代が過ぎ去り、コンセプトやデザインを重視する感性の時代において、当社はあえて一つの形にこだわらず、お客様の多種多様な業態やコンセプトに対し幅広く対応出来る会社を目指しています。それは空間プロデュースという仕事は、こちらから商品を市場に発信し需要を産み出すという流れとは違い、オーナーの需要があって初めてスタートする仕事であり、アートとは違うという考え方からきているものです。

 

「水は方円の器に従う」という諺があります。

四角い器に水を入れれば水も四角い形になり、丸い器に水を入れれば水も円形になるという意味です。
水のようにどんな器に入れても特性を変えることなく、器に合う様な柔軟性をもっていることの例えです。
私たちも水のように店舗プロデュースに対する熱い思いや、誇りといった特性は変えることなく、様々なお客様に対し固定概念を常に捨て、柔軟性をもって仕事に取り組んでいます。

Largoが大切にしていること

Balance Design バランスをデザインする会社

経営理念でも述べた様に、店舗デザインという仕事は既にあるモノを消費者に売る商売ではなく、オーナーの依頼があって初めて成立する商売です。
即ち、オーナーの考えや思いをいかに理解し、同時に予算や立地、時代の流れなどの様々なベース条件も考慮しながら質の高いデザインで全体をまとめ上げていかなくてはなりません。
つまり私たちは芸術家ではないですし、売るモノもアートではないということです。
 
当社が考える店舗デザインにおいて最も重要なポイントは、バランス力です。
 
ただ見た目がオシャレなだけではお店は成り立たず、レイアウト、導線、設備、機能、耐久性などの様々な諸条件を全てクリアしていなければならないのです。
どれも欠かすことが出来ない条件であり、どこかだけ良くてもダメなのです。
それらの条件のバランスを考えながら計画することが非常に重要なのです。
 
見た目が美しくても機能が考えられていなければ、ただのオブジェとなってしまい、機能とデザインのバランスがとれていないことになります。
お店のデザイン上、どこに予算を掛けていくのか、どこを割り切るのか。これもデザインとコストのバランスです。
オシャレなファサードと同時にお客様の入りやすさも考えなければならず、そこもバランスが重要です。
 
当社が設計・デザインから最終的な施工まで全て自社で完結する様にしているのも、あらゆる方面やタイミングでバランスの調整をとりやすくする為という考えからくるものです。
また社内の人員配置も各々が片寄った知識、感覚にならない様、当社はあえて個人に対して仕事内容に絶対的な枠組みを設けず、設計・デザインから施工まで全て一貫して関わる様にしております。
デザインだけ出来ても、コスト、施工方法、工期などがわからなければバランスのとれたデザインをすることは不可能だからです。
 
このように全ての条件がクリアになりバランスがとれたことを、当社では「バランスの黄金比」と呼んでいます。
この「バランスの黄金比」を導き出すには時間も労力も非常に掛かりますが、最終的な顧客満足度に繋がる最大の要因だと確信しています。
 
私たちはデザインが一人歩きしたアートはご提案しません。
「バランスの黄金比」に基づいた洗練されたデザインをご提案するプロ集団です。